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【要保存】単身引越し料金の相場がわかる@簡単な計算方法

引越しを始める前に多くに気になることが、『費用がいくら必要なのか』という点は無いでしょうか?

お金
引越しの場合は荷物の量や、移動距離に応じて料金が変化するため、値段は個別で違います。そのため、どの程度の金額が必要となるのかを、業者に相談する前に把握しておきたいという方もたくさんいるはずです。


まず、理解をしておいていただきたいのが、引越し料金というのは以下の3つの項目で構成されているという点です。これはどの業者であろうと同じになります。


■引越し料金を構成する3つの項目

  • 基礎運賃
  • 実費(人件費、梱包資材費、特殊機械使用料)
  • 附帯サービス費(オプション料)

つまり、上記の3つの項目の料金の算出方法が分かれば、概算の料金を計算できるわけです。


そこで、以下では各項目の計算方法や料金例を紹介します。それらを把握しておけば、事前に概算費用をチェック可能ですので、引越し料金を計算したい方は、ぜひご覧になってみてください。

単身引越しの料金計算方法

1.基礎運賃

トラック
基礎運賃は運輸局が発表している課税事業者用の料金表から決定されます。例えば、関東運輸局の管轄の事業者の基本運賃は以下の通りです。

■基礎運賃表
時間・距離 2トン車下限 2トン車上限 3トン車下限 3トン車上限
4時間制 13,550円 20,330円 14,530円 21,790円
8時間制 22,750円 34,130円 24,290円 36,430円
110kmまで 25,140円 37,720円 26,860円 40,300円
120kmまで 26,190円 39,290円 27,980円 41,980円
130kmまで 27,260円 40,900円 29,100円 43,640円
140kmまで 28,310円 42,470円 30,220円 45,340円
150kmまで 29,370円 44,050円 31,340円 47,020円
160kmまで 30,400円 45,600円 32,460円 48,700円
170kmまで 31,460円 47,180円 33,580円 50,380円
180kmまで 32,510円 48,770円 34,700円 52,040円
190kmまで 33,560円 50,340円 35,820円 53,720円
200kmまで 34,620円 51,920円 36,950円 55,430円

移動距離が100km以内の引越でには、『時間制の運賃(4時間制もしくは8時間制)』が選択され、100km以上の距離の場合は『距離制の運賃』が採用されます。


なお、引越し業者は上限値と下限値の間から(正確にはその値の上下10%範囲)、基本運賃を独自で決定することができます。


例えば、引越しで3トン車を使用して、移動距離が100km以内で作業に必要な時間が6時間ならば、3トン車の8時間制の箇所に記載されている『24,290~36,430円』が基本運賃の目安です。


ちなみに、引越し作業が4時間以内で終わることはまれですので、100km以内の移動ではほとんどケースで、8時間制の料金が選択されます。


それから、単身引越しの場合にはどのトラックを使用するケースが多いのか?についてですが、普通なら2トントラックで十分に収まります。基本的には使用するトラックは2トントラックと考えて、計算をすれば良いです。


なお、大物家具が多い方や荷物がたくさんある方の場合には、3トン車を使うとして計算をしましょう。

2.実費

作業員
実費の中で重要になるのが、梱包資材と人件費です。住まいの状況によっては、特殊機械を使う必要があるため、その利用料金も必要ですが、それはまれなケースですので今回は省略します。


なお、梱包資材は無料サービスとして、提供してくる業者が多いですが、もちろんその費用も引越し料金には含まれるため、注意してください。


まず、梱包資材の主な料金は以下の通りです。

■梱包資材の料金の目安
  • ダンボール…200円
  • ガムテープ…300円
  • 布団袋…500円

次に人件費についてですが、これは平日と休日の場合で異なります。なお、当方で調査した参考値となりますが、日別の1人あたりの費用は以下となります、

■人件費の目安(作業時間は8時間以内)
  • 平日…13,000円
  • 休日…15,000円

例えば、梱包資材としてダンボール10箱、ガムテープ1本、布団袋1個を貰い、作業員が2人の平日の引越しの場合には、実費としては、28,800円※が必要な計算です。

3.附帯サービス費(オプション料金)

エアコン
さいごに附帯サービス費(オプション料金)についてですが、これはピアノの運搬やエアコンの脱着など、普通の引越し作業の費用には含まれない料金のことを指します。


ただし、オプション料金については業者や作業内容によって、大きく差が出る内容であるため、概算することが難しい内容です。当方で調査をした参考値は以下に記載しますが、あくまでも目安程度にお考えください。

■オプション費用の目安
  • 小型ピアノの運搬(23区内)…25,000円
  • 中型ピアノの運搬(23区内)…30,000円
  • 大型ピアノの運搬(23区内)…40,000円
  • エアコンの着脱…30,000円

以上が引越し料金を構成する3つの項目となります。


なお、ここまでに紹介した内容を元にして、次の条件での引越し料金を概算してみます。
  • 引越し種類…単身引越し
  • 住まい…1DK(荷物の量は普通の1人暮らし程度)
  • 移動距離…23区内(100km圏内)
  • 業者から受け取った梱包資材…ダンボール20箱、布団袋1個
  • 作業員数…2名
  • 引越し日…平日
  • オプション…特になし

まず、単身者で荷物の量は標準ですので、使用するトラックは2トン車として考えます。そして、移動距離が100km以内のため8時間制の料金を選びます(4時間制の料金で見積もりをされることは、ほとんど無いため)。


それから、基礎運賃には上限と下限がありますが、大手業者のほとんどが上限もしくはそれに近い料金を採用しているので、ここでは上限料金として概算をすれば良いです。


以上の条件と基礎運賃は上記の表より、2トン車の8時間制・上限料金の『3,4130円』と考えます。


続いて、実費についてですが、ダンボール20箱と布団袋1個を業者から受け取りましたので、その費用が4,500円。そして、平日の引越しで作業員が2名ですので、人件費は2,6000円と考えます。つまり、実費の合計は『30,500円』です。


今回の例ではオプション作業はありませんので、引越し費用の概算は『64,630円』となりました。

見積もり計算
ただし、これはあくまでも概算した費用であるため、正しいな料金ではありません。ですが、相場の目安として考えるには使える計算方法ですので、よろしければご活用ください。


当然ですが、正しい料金については、業者さんに訪問見積もりをしてもらわなければ分からないです。そのため、正確な料金を把握したい方は、引越し業者に見積もりをしてもらうようにしてください。


もちろん、業者との交渉の際に、概算料金を把握しておけば、おかしな料金を提示されたときに気付くことができます。そのため、訪問見積もりの前に、今回紹介した方法で費用を概算しておくのはおすすめです。


なお、業者に対して見積もり交渉をするときのコツ・ポイントについては次の記事で詳しく解説しています。引越し料金を安くするためには大切なことを紹介していますので、そちらの内容もぜひ参考にしてくださいね。
【保存版】単身引越し料金を下げるための見積もり方法・コツ

【check!】引越し価格ガイドを実際に利用してみた

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